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ピアニストのための<演奏と身体> 全8回シリーズオンライン講座 第8期
演奏が変わる身体性を求めて
演奏と身体 研究所 MEI主催講座
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ピアニストのための <演奏と身体> ーオンライン講座ー 全8回
<第8期>2024年4月1日(月)〜 2024年7月18日(木)
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<身体の知識を演奏に生かすためのノウハウを、8回の講座を通して共に考え学ぶ、ピアニストのためのオンライン講座>
【学習内容】
・ 「演奏家のための解剖学」
・ 身体の使い方と音色や表現・演奏法との関わり
・ 演奏する身体性について・演奏動作について
【使用テキスト】
オリジナルテキストを使用。講座後は、一冊の本としてお役立て下さい。
参考図書:小島裕子著『ピアニストのための「演奏する身体と音づくり」〜解剖学と身体技法から導き出す奏法』
(演奏と身体 研究所 MEI 監修)
■講座実施方法:zoom
■定員 12名
■対象者
ピアニスト・ピアノ指導者・ピアノ学習者
■講師 小島裕子(Yuko Kojima)
ピアニスト
日本演奏連盟所属
演奏と身体 研究所MEI代表
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【講座の説明】
◇この講座では、まず「ピアニストのための解剖学」を、カラー版解剖図入りオリジナルテキスト(小島裕子著)で丁寧に学びます。
◇その後は、「呼吸と音色」/「身体の使い方と音づくり」/「身体のしくみから導き出す望ましい手や指の使い方と「音」」などについて、
解剖学とリンクさせながら、実際の演奏も交えてお話して行きます。
◇《身体の勉強》から、《音色や表現・演奏法》に至るまで勉強できます。
◇最終回は、指導者として「演奏と身体の繋がり」という大切なことをどのように伝えたら良いのかを、ディスカッションも交えながら学びます。
これまで、ピアニスト・ピアノ指導者の方々が受講され、「内容が濃い。演奏に指導に生かせる画期的な講座」と好評いただいています。
Facebookのグループページでメンバー同志の交流もあります。
【受講生の声】
「大変感動しました。全ての楽器演奏者が学ぶべきことだと思います。」
「テキストが素晴らしい!」
「期間中、日頃の練習で生かして色々実践しながら受講出来るのがとても良かった!」
「楽器演奏を志す全ての人が知るべき大切な事を、毎回丁寧なアプローチで示して下さり、沢山の気づきを頂きました。」
「これまで漠然としていた身体のことがわかりやすく学べ、とても充実した講座でした。」
「早速、演奏に生かしてみます!」
「このようなことを学んだ指導者がもっと増えて欲しいと切に願います!」(長年ジストニアで悩みつつピアノを愛する受講生から)
「素晴らしい受講生の方とご一緒でき、充実した講座に”学ぶ喜び”を実感しています。」
【この講座を終えるとどうなる?】
□これまで行ってきた演奏をもう一度見直すチャンスとなり、身体の使い方を踏まえ、さらに強固でしなやかな演奏へと向上するヒントを沢山得ることができます。
□演奏と身体のつながりについての知識を多く得ることで、指導法や言葉がけが変わってきます。演奏を導くため、”事実に裏打ちされた的確なアドヴァイス”もできるようになります。
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【講師からメッセージ】
呼吸や、身体の使い方は、自己メンテナンスだけでなく演奏表現にも深いつながりがあります。
それらについて詳しく学ぶためには、演奏から離れた<座学>での学びが望ましいです。
◆身体についての知識を持ち
◆身体の感覚を磨き
◆身体を使いこなすための技を練る
という三段階に分けた学びは、
身体を効率よく使いこなし、音楽に集中して演奏できることに繋がっていきます。
身体の感覚を磨き、技を練るためには、実際に体を動かして学ぶのが一番ですが、この講座では特に、知識を得ること、身体の意識を芽生えさせ身体の感覚を磨くことにつながる内容を、<座学>で丁寧に学んで行きます。
この機会に一緒に学んでみませんか?新しい自分を発見できることでしょう。
自宅でオンラインで学べる良さを、あなたの演奏と指導に生かして下さい。
講座詳細About Course
講座NO. | PO_0008 |
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講座期間 | 2024年4月1日(月)〜 2024年7月18日(木) |
講座回数 | 8回 |
曜日・時間 | 木曜日, 月曜日 10:00~12:00 |
講座形式 | zoom オンライン形式 |
定員数 | 12名 |
受講料 | 全8回 合計 44,000円(税込) |
申し込み期間 | 2024年2月1日〜2024年3月25日(月)24時まで |
講座日程 | ♦︎木曜日、月曜日(2回は月曜日) 10時スタート 12時終了 ② 2024年4月18日(木) 演奏家のための解剖学Ⅰ <体幹><上肢> ③2024年5月16日(木) 演奏家のための解剖学Ⅱ<下肢><呼吸> ④2024年5月30日(木) 演奏時の姿勢について ⑤2024年6月6日(木) Ⅰ .ペダリングについて Ⅱ.呼吸と音色 ⑥2024年6月20日(木) タッチと身体の使い方 ⑦2024年7月8日(月) 自分の音色を見つける ⑧2024年7月18日(木) 指導に生かすために ※講座の進行については、進み具合で適宜対応させていただくことがあります。 |
備考 | 【講義内容】 《1回目》 -演奏動作・演奏と身体のつながり・身体のつくり- -音楽家が知っておきたい解剖学 Ⅰ- 演奏する私たちが決して無視できない身体のつくり。 ・なぜ知る必要があるのかをお話し、 身体のつくりを学ぶ上での基礎となることについて勉強します。 《2回目》 -音楽家が知っておきたい解剖学 Ⅱ /<体幹><上肢帯> 座位姿勢で行うピアノの演奏と特に深い関わりのある骨や筋肉について学びます。 ・身体に対して知識を持つことは演奏技術のブラッシュアップに役立ちます。 《3回目》 -音楽家が知っておきたい解剖学 Ⅲ- <下肢帯> <呼吸のメカニズム> 姿勢をも変えてしまう呼吸。 ・そのメカニズムから一度しっかりと勉強しましょう! 《4回目》 -演奏時の姿勢について 姿勢は動作です。 ・より良い演奏運動を行うためにどんなことに気を付けたら良いのでしょう? ・身体の中心(コア)の意識 ・中心の意識を保つために 《5回目》 -ペダリングについて- -呼吸と音色について - □下肢帯からペダリングに関わる筋肉と働きについて学びます。 □まず、”基本の呼吸”ができていることが大切。 ・してはいけない呼吸は本当にありますか? ・身体の運動に適した呼吸 ・表現に合わせた自由な息づかいを! 《6回目》 -タッチと身体の使い方- □手・指の解剖学を学びます。 □タッチはどこから? ・筋肉が働きやすいタッチをしていますか? ・"身体の支え”あってのタッチです。 ・緊張と緩和 《7回目》 -自分の音色を見つけるために- □解剖学から身体の使い方そして音づくりへ! 心と身体との調和 ・強いることを増やすのではなく、引いていく考え方 ・長く演奏活動していくために 《8回目》 -指導に生かすために- □指導という責任 □ご自分の身体の意識があることは良い指導に結びつきます。 ・その人の個性を引き出してあげる指導のために ・指導者として心がけること =================== 【解剖学⇒演奏運動⇒音づくり⇒演奏&指導】 という大きな流れを重視して構成されています。他に類のない画期的な講座です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
受講までの流れFlow
2. 申し込み受け付け・受講料振込案内
3. ご入金
4. 講座受講資格
5. 事前オンライン顔合わせ(10分程度)
6. 各回前日にテキスト/zoom接続先をご案内します。
7. 受講
8. アーカイブ配信(視聴期間:1ヶ月)