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演奏と身体 マスタークラスシリーズ<解剖学と身体技法を 演奏につなげるための講座>

〜音づくりと身体の使い方〜

演奏と身体 マスタークラスシリーズ
<解剖学と身体技法を 演奏につなげるための講座>
〜音づくりと身体の使い方〜
ーピアニスト・歌い手のためのー

演奏と身体のつながりの重要性を実感し、そのための勉強を進めている音楽家は多いと思います。
「演奏のための解剖学」を学んだり、「身体メソッド」で身体の感覚を磨いたり、
身体のコンディショニングを整えるためのノウハウを習得したりと、様々なアプローチの方法があります。

その次の段階として、それらを日頃の生活にはもちろんのことですが、
「実際の演奏につなげていく」という大切なステップがあります。

演奏の質を高め、自分の音楽を<心と身体>を通して演奏するために、
このステップにはこれまでの研鑽と同じように丁寧な取り組みと練り上げが必要です。

そのためには、新しい視点を持って、演奏に生かす・演奏につなげるという場面やトライをできるだけ多く体験し実践してみることです。

新しい奏法を見つけていくのは勇気も入りますが、これまで培ってきたものの上にさらに重ねていきつつ創っていく気持ちでやっていくと、そうやって新しい自分に出会えるのも楽しいです。
そのようにして自分の奏でる音楽もまた、この人生を生きていきたいものです。

その中で、自分にとって真実で最適なものがまた新たに一つ一つ残っていくことでしょう。

この<マスタークラス>では、もう一度演奏する身体について考えてみるために、
特に重要なことをレクチャーで学び、ボディワークで身体の感覚を目覚めさせ、それを実際の音づくりや曲作りに生かすという時間を体験していただきます。

日頃の取り組みの方向を再確認し、自分がこれからもっと深めたいことを見つけることができるようなマスタークラスになると思います。

また互いの<音の変化>を共有できる喜びは、このような取り組みを演奏や指導に充分活かしていける音楽家がもっと増えていくことに繋がっていくと思いますし、そのことを心から願っています。

演奏の豊かさと土台を見つめ直すために、どうぞ勉強にいらして下さい。
沢山のお申し込みお待ちしております。

講師:小島裕子

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<講師プロフィール>
小島裕子 Yuko Kojima

広島大学教育学部教科教育学科音楽科首席卒業。ザルツブルクモーツアルテウム音楽院ドイツリートマスターコース修了。声楽および室内楽のアンサンブルピアニストとして国内外の演奏家と共演。第5回榛名「日本の歌」音楽祭奨励賞。2007年よりドイツ歌曲及び室内楽自主デュオリサイタルを継続開催。これまでに20回を重ねる。ソプラノとしても演奏活動。ソロコンサートの他、「詩と音楽のマリアージュ」ソロライブも回を重ねている。2022年CD「燃える秋」リリース。
DK/ネバダ州立大学公認ピラティスインストラクター(Mat/Reformer)。日本音楽家ボディコンディショニング協会代表。演奏と身体 研究所(MEI)代表。2019年から指導者養成講座を開始。演奏家の為の講座多数開催。『ピアニストのための演奏する身体と音づくり〜解剖学と身体技法から導き出す奏法〜』(小島裕子著)執筆。日本演奏連盟所属。

こちらの講座は受付を終了いたしました。

講座詳細About Course

講座NO.M-0001
講座期間2024年8月5日(月)、8月6日(火)
講座回数1回〜2回(1日受講・2日受講どちらも可)
曜日・時間■2024年8月5日(月)/10:00~13:00 ■ 8月6日(火)/13:30~16:30
講座形式対面
開催場所渋谷ホール&スタジオ402 (BECHSTEIN)
都内渋谷区桜丘町15-17 NKG東京ビル
定員数両日とも10名まで
受講料1日/11,000円(税込) 2日通し/21,000円(通し割引・税込)※6/30まで早割り:1割引 ※銀行振込
申し込み期間2024年5月1日〜7月28日(20時まで)
講座日程■ 8月5日(月)ピアニスト・歌い手
10時〜13時 (9時30分受付)
テーマ:演奏と<呼吸>と<姿勢>
レクチャーとボディワーク

○<演奏家のための解剖学>からテーマに沿った内容のレクチャー
○演奏のためのボディワーク

<注>演奏した時の感覚の違いを体験していただくために、声楽の方は「コンコーネ50番」、ピアノの方は「ブルグミュラー25のエチュード」から、それぞれ任意でご用意下さい。


■ 8月6日(火)ピアニスト
13時30分〜16時30分(13時受付)
テーマ:<音づくりと身体の使い方>
レクチャーとボディワークと演奏

○音づくりと身体の使い方について実際の曲を例にあげながらレクチャー
○演奏のためのボディワーク
○参加者へのワンポイントアドバイスレッスン

<注>・演奏の変化を感じていただくために、何か小品をお持ちください。時間の許す限りワンポイントアドヴァイスをさせていただきます。
・ボディワークの前と後で演奏をしていただき変化を体感していただきます。


 
備考■ 8月5日(月)ピアニスト・歌い手    受講の方

演奏した時の感覚の違いを体験していただくために、声楽の方は「コンコーネ50番」、ピアノの方は「ブルグミュラー25のエチュード」から、それぞれ任意でご用意下さい。

■ 8月6日(火)ピアニスト  受講の方

・演奏の変化を感じていただくために、何か小品をお持ちください。時間の許す限りワンポイントアドヴァイスをさせていただきます。
・ボディワークの前と後で演奏をしていただき変化を体感していただきます。

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【持ち物】ヨガマット(代わりになる大判タオル)・動きやすい服装

【ボディワークについて】ピアニストの方へ
1日目と2日目は、基本は大切にしつつ、重ねる内容がそれぞれ異なります。演奏につながるボディワークをより自分のものにするためには、1日目の基礎の上に2日目のボディワークを重ねるとより効果的です。お時間のある方は、2日連続受講もお勧めします。

受講までの流れFlow

<申し込み期間>
2024年5月1日〜7月28日(20時まで)※6/30まで早割り有り
ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。

□申し込みフォームに以下をご記入の上
送信して下さい。

・氏名
・ご住所
・メールアドレス
・携帯番号
・性別・年齢
・ご専門

□申し込み受付

□受講料の振込
※お振込後のキャンセルによる払い戻しは基本的にはしておりませんので、悪しからずご了承下さいませ。

□講座の内容に関してご質問、お問い合わせがある方はその旨記入していただき送信して下さい。ご検討はその後で大丈夫ですのでご遠慮なくお尋ね下さいませ。
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